新しいスタイルのボランティア応援サイト

私たちは、『ボランティアの方々を応援させて頂く』ことによって、『被災地の復興をご支援させて頂く』という考えの下、復興の『力』となって頂けるボランティアの方々が、活動しやすくなるよう、そのお役に立ちたいと考えています。

　ボランティアとは、一般的には「自発性、無報酬、公共性・社会性などを柱とした奉仕活動に携わる人のこと」といわれています。

　ここ数年、日本をはじめ地球規模で自然災害が発生しており、ボランティアの活動する機会が大変多くなっています。日本では、1995年の阪神・淡路大震災や2011年の東日本大震災、最近では、つくば市の竜巻による被害など。
被害に遭われた方々にとって、ボランティアの方々は復興を目指す上で非常に力強く頼りになる、なくてはならない『力』です。
　ニュース等の報道によりますと、東日本大震災の際に活動頂いたボランティアの数は昨年の5、6月をピークに徐々に減少し、現在はピーク時の1/8程度になっているといわれております。特に、福島に限れば1/10に減少しているとの情報もあります。
　徐々に復興は進んでいるようですが、まだまだ以前のような活況あふれる状況までにはなっていないのが現状ではないでしょうか。
　特に大災害が発生した後は、長期にわたり継続できる支援活動が必要だといわれています。
　そこで、ボランティア活動を長期的に継続するために、私たちにできることは何かを考えました。私たちが出した結論は、私たちが長年に渡り従事してきた、IT業界での経験を踏まえ構築した、この『スマタウン』を通じて、ボランティアとして活動して頂ける方々を応援させて頂くことでした。

支援を長期継続するには
・ボランティアが参加しやすいようにする
・被災地の物が売れる、観光客が増える仕組みが必要
・安定した支援活動の土台が必要
そのために
・ボランティアの方々の負担を少しでも軽減できる仕組みを提供する
・被災地の物と情報が流通する仕組みを提供する
・支援を事業化し、事業で得た収益をボランティア支援資金にする

ここに、私たちが考えた支援システムをご紹介させて頂きます。
いろいろなご意見があるかと思いますが、私たちのおもいにご賛同を頂けましたら幸いです。

*文中の数字等は災害ボランティアセンター調べによるものです。

スマタウン事務局代表